この暖かさで・・咲きました
関山(カンザン)

この一週間の暖かさで、
染井吉野はもう花を少しだけ残すだけになってしまいました。
これからは、いよいよ八重の桜の出番です。
さくら坂とサカス坂の交差する場所から少し上がったところ、
ACTシアターの裏手当たりにサトザクラの代表種・関山が植えられています。
いま、この関山は膨らんだ蕾をいっぱいつけていて、
そこから少しずつ花がこぼれています。
来週あたりが見ごろでしょうか。
この関山、おめでたい席で出される桜湯にこの花びらの塩漬けがよく使われます。
桜守・佐野藤右衛門さんの著書「櫻よ」(集英社文庫)に
この桜湯にまつわるお話しがありました。
関東では、お茶だと「お茶を濁す」につながるので、
おめでたい席では桜湯を使うとのこと。
でも、京都では逆に「花の縁は散りやすい」ということで桜湯を嫌うそうです。
なるほど・・
やはり桜は奥が深いです。
2008/4/4